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北海道フライフィッシング・キャンプ

10月31日(金)発売。予約受付中。
<206ページ オールカラー(写真 300枚+)>みんなが行くところに行って釣れるはずがないじゃないか! でも、ヒグマは怖い。長年、そんな不満と不安を持ちつづけた著者が5年をかけて探索した渾身の北海道釣り案内。かつてトラウト天国と呼ばれた北海道は、今もその豊穣さを保ちつづけているのだろうか? 著者が5年連続で毎年1ヶ月間のキャンプ取材を敢行し、北は礼文島から南は函館まで、北海道の隅々までを実釣調査したレポートが本書です。釣りのキャンプ方法の比較やレビューなどもあり、内容は盛りだくさんですが、巻末の「釣り人のヒグマ対策決定版」にはかつて書かれた、どんなヒグマ対策よりも詳細、かつ具体的に、クマ撃退スプレーの選び方や使用方法が説明されています。一昨年、朱鞠内湖で釣り人がヒグマに襲われて生命を落とした事件を繰り返さないために、釣り人がどんな準備と対応をすれば良いのかを、クマスプレーの比較実験結果などから、買ってはいけないスプレーなど、通り一遍ではない具体的なアドバイスを提示しています。 以下まえがきから <北海道は広い、広過ぎる。どこで釣るか、それが問題だ。ロッドやフライ、そしてしばしば釣り人のウデよりも、はるかにダイレクトに釣果に影響するのが釣り場の選択である。初心者が、買った翌日からフルラインをキャストできるスーパーフライロッドが開発されようと、ライズしている魚を自動的に吸い寄せるスーパーフライが発明されようと、魚がいないところで魚は釣れない。釣り場が釣りの核心でありつづけることは、これからも変わらない不動の真実なのである。友人から、「尺ヤマメを釣ったぞ」とか、「ナナマル、釣っちゃったよ」という緊急メッセージ(笑)が届いたとき、あなたはまずは何と返すだろうか。「おめでとう!」とか、「日頃の努力が報われたね!」といった友人としての温かみのある言葉ではなく、「どこで?」ではないだろうか?>

北海道フライフィッシング・キャンプ

¥3,520価格
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